特定非営利活動法人【メディア・アクセス・サポートセンター】略称 MASC(マスク)

メディア・アクセス・サポートセンターは、
誰もが同じように映像コンテンツにアクセスできる社会を実現するために、
権利者・制作者・提供者・受け手側の当事者、それぞれの知恵と行動の
結集を目指して設立されました。MASC設立のきっかけは、
耳が聞こえない方からの言葉でした。

​「字幕が付かなければ私は死ぬまで、この映画を観る事が出来ない」
「母である私が聴覚障害で、耳が聞こえる子どもと一緒に映画が楽しめず、
いつも悲しい思いをしている」・・・

「映画の感動をみんなのものに」
多くの関係者の協力により活動が始まりました。​
そして「メガネによる字幕ガイド」「スマホによる音声ガイド」を考案し、
全国の映画館に広げています。
*字幕、音声ガイドデータはMASCのサーバーから配信されています。

​【活動内容】

4つの取り組み
映画館から家庭まで、感動をみんなのものにするために、以下のような取り組みを日々続けています。

◆つなぐ
映画製作者、コンテンツ提供会社、TV局、ネット配信会社、障害者団体、
図書館等による映像提供の架け橋になるために、バリアフリー字幕・音声ガイドの
データアーカイブ化を進めています。

​◆そだてる
バリアフリー字幕と音声ガイド制作者養成講座を全国各地で行いながら、
ボランティアやプロの制作者をそだてています。

◆つくる
製作者監修のもと、聴覚障害者には字幕、視覚障害者には音声ガイドを
モニターしていただきながら、その意見を反映させ、
バリアフリー字幕と音声ガイドをつくっています。

◆ひろめる
映画館、博物館、美術館、自宅でもバリアフリー視聴が手軽にできるように、
スマートフォン等の携帯端末を使った字幕表示、
音声ガイドの再生アプリケーションの開発、提供をしています。

感動をみんなのものに
映画やアニメなどの映像コンテンツは人々の日常生活に潤いを
与えるものですが「聞こえない、聞こえにくい」「見えない、見えにくい」方々は、
これらの芸術・娯楽・情報サービスを満足に享受できずにいます。
そうした人たちの望みを十分理解・反映したバリアフリー字幕や音声ガイドが
きっちり制作され、公共的にストック、効率的に運用がなされることで、
誰もがいつでも映像コンテンツを満足いくだけ鑑賞できる社会にできるのではないでしょうか?

メディア・アクセス・サポートセンターは、
すべての人が映像作品に何不自由なくアクセスできる環境が整備された社会をつくることを目的としています。

​2005年、映画映像のポストプロ株式会社キューテックで始まった
「字幕メガネ・携帯端末字幕」プロジェクトが発展、引き継がれ、
現在では全国の映画館で使えるシステムとして定着してきており、感動の輪が広がっています。

※サイトはこちらをクリック https://www.npo-masc.org/